DURSTONのX-Mid 2P SolidをKAVISOで個人輸入。
円安が吹き荒れる中、ついにキャンプギアの個人輸入に挑戦しました。ULコンパスのカル吉さんのブログや、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
個人輸入と言っても、クレカを登録するぐらい。個人輸入している感覚はあまりなかったです。
お値段は6万円強と言ったところ。
到着までは1ヶ月もかからないぐらいでした。
DURSTON X-Mid 2P Solidを設営してみる
私の場合、登山よりもキャンプ利用がメインなので、透けるのが嫌で、20デニールのナイロン製のSolidを選びました。
設営は、四隅をペグダウンします。その後トレッキングポールを2本、120cm程度に伸ばした後、逆さまにして頂点にある穴に刺します。
その後、ガイロープを左右に貼り、残り4つの角をペグダウンすれば完了です。インナーはめんどくさいので、フライと連結したままにしておきます。
重量はフライとインナーで1035gと軽く、2本のトレッキングポールを流用できるので効率的です。
ワンポールテントは異なり、2本のポールを使うので、テントが頂点に寄ることがなく広いです。
特殊な形なので、物を置くスペースも十分すぎるぐらいあります。
DURSTON X-Mid 2P Solidの難点
DURSTON X-Mid 2P Solidの難点ですが、自立式のテントではないので、荒れた地面では設営が難しいところでしょうか。通常のキャンプなら全く問題ありません。
DURSTON X-Mid 2P Solidの難点、他にあるとするならば、フットプリントが大きいところでしょうか。
サイズは210 x 254 cmで、合うグランドシートを探すのが難しいかもしれません。
私はタイベックシートをつなぎ合わせて自作しました。
タイベックシートで作ってあるので、軽くはあるのですが、大きいのでかさばります。
DURSTON X-Mid 2P Solidとタープ
DURSTON X-Mid 2P Solidは大きめのテントですが、タープも上から被せることができます。大きめのDDタープあたりがちょうど合うかもしれません。
2024年はDURSTON X-Mid 2P Solidをじっくり使ってレポートしていこうと思います。
DURSTON X-Mid 2P Solidは軽量コンパクトながら、天井も高く大きなサイズなので、本格的な登山テント泊だけでなく、徒歩キャンプやバイクキャンプにもマッチすると思います。
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