SOTO ST-350を購入して実際に使ってみてみたレビューその後です。SOTO ST-350は私の用途には難しかったみたいです。
- 【レビュー】レギュレーターストーブ TriTrail(トライトレイル) ST-350購入
- 【レビュー】レギュレーターストーブ TriTrail(トライトレイル) ST-350
- 登山の湯沸かし、何がいいのか?アルスト&ガス
- 登山のバーナー、UL化は何がベスト?
- アルミ皿を敷いてみたら溶けて燃えた!危険!
- 寒冷地に強いユニフレームのプレミアムガスと普通のガスボンベで対決
- ユニフレーム派がプレミアムガス をゲット
- ドロップダウン現象でガスがつかず。
SOTO ST-350を実際に使ってみてその後
SOTO ST-350をキャンプ場などの環境で試し、クッカー類も色々のせてみました。
SOTO ST-350の不安な安定性。SOTO ST-350にエバニューのHD. ALU Pan 20は大丈夫か?
最後に、SOTOの軽量バーナーST-350にエバニューのHD. ALU Pan 20をのせてみました。
ギリギリ安定?この前キャンプでカレーを作った時、盛大にひっくり返しジャガイモが泥まみれでした。
エバニューのHD. ALU Pan 20がいくら軽量とはいえ、重い材料が投入されると、急に不安定になります。
SOTO ST-350に大型調理器具は難しい。
SOTO ST-350に20センチのアルミスキレットやバウルーなど、大きめ&重めの調理器具をのせて料理を作って試してみたのですが、やはり、支える箇所が3点しかないと、右上あるいは左上に崩れてしまいました。
五徳に調理器具をのせる位置を工夫して、五徳と水平になるように置いても、少し傾くだけで、SOTO ST-350は急に不安定になります。
しかし、ケトルやチタンマグなど、小型で丸型の調理器具を置いた場合、とても安定します。
SOTO ST-350とHD. ALU Pan 20ではCB缶にも熱が当たって危険
SOTO ST-350にHD. ALU Pan 20をのせてカレーを作って鍋を転がした翌日、掃除をしているとCB缶のカバーが溶けていることに気づきました。
大型の鍋を使うと、熱が広範囲に広がり、CB缶が爆発してしまう危険性もあると思います。
ST-350を使い始める時は「爆発上等!」と思っていましたが、実際にCB缶カバーが溶けてしまった様子を見て、ST-350は私の使う用途には合ってないのだろうと悟りました。
SOTO ST-350はキャンプよりも登山向け?
というわけで、SOTO ST-350はキャンプで大きめの調理器具を使って料理をする用途、というよりも、登山、ハイキングでお湯を沸かしたり、レトルトの食品を温めたりするといったような、本来!?の使い方がマッチするんじゃないかと思います。
SOTO ST-350よりも何かと安心なSOTO ST-330 fusionを使う
結局、私は安定のSOTO ST-330 fusionに戻りました。四本足ゴトクの安定性と、ガス缶とバーナーが離れていることの安心感。何かとトラブルが起きがちなキャンプ場で、不安要素は少しでも無くしたいです。
SOTO ST-350と同時に発表されたCB TOUGHのキャップが一般CB缶に合う。
と、SOTO ST-350は使うのを諦めましたが、SOTO ST-350と同時に発表された専用CB缶、CB TOUGHシリーズですが、噂通りキャップがとてもいい感じです。
もちろん、一般に売られているCB缶にも使えるので、色的にもなんとなく交換したいと思っていた赤いキャップとはサヨウナラできます。
コメント